スマイル講座

窒息事故の発生時 あなたに救える命があります

ナチュラルスマイルは窒息死亡事故を防ぐ活動を行っています

  1. 子どもたちの死亡原因の1位は不慮の事故です
  2. 窒息事故
    残念なことに、子どもたちの死亡原因の第一位は不慮の事故です。
    そして不慮の事故の中には、水死、転落死などとともに窒息死というのがあります。厚生労働省によると、安全であるはずの家庭内においてその他の不慮の窒息死亡事故が0歳児においては死因の8割、1~9歳児においても3割の高い構成比率で発生しています。

    厚生労働省 家庭内における主な不慮の事故の種類別にみた年齢別死亡数・構成割合

  3. 窒息事故の特徴と救助実習の必要性
  4. 窒息事故
    窒息事故の多くは、重症または、死亡の転機をたどります。つまり、窒息事故は一旦起こると重大な結果を招く可能性のある非常に怖い事故なのです。また、窒息が一旦発生してしまうとおよそ5分で死亡してしまうことさえあります。このため、幼稚園や保育園などの子どもの集まる施設や、高齢者などがいる施設などでは窒息事故に対する実習が必要なのです。

    窒息事故に対する実習依頼はこちら

  5. 窒息事故の起きる年齢
  6. 窒息事故は0歳児をはじめ小さい子どもたちに多く発生します。そして、少年期や成人など、年齢を重ねるにしたがって少なくなり、60歳代を過ぎてくると急に発生数が多くなっていきます。

  7. 窒息事故の起こしやすい食品
  8. 窒息事故の救助方法
  9. ●背部叩打法(はいぶこうだほう)  オススメ
    乳幼児や妊婦などすべての人に可能
    窒息患者に対して、うつぶせにひざの上に寝かしたり、台の上に寝かしたりして、背中を大きくたたきます。たたく場所は、肩甲骨と肩甲骨の間です。
    強さはかなり強くです。場合によってはろっ骨が折れることもあります。しかし折れても構いません。それよりも死亡する方がまずいのです。ろっ骨は1か月ほどでくっついて治ります。お腹に近い背中をたたいてはいけません。背骨がおれてしまうと下半身まひなどの後遺症が起こる可能性があります。
    注意!!窒息していない人で実習してはいけません!!必ず消防や当院の人形などで実習してください。
    ●ハイムリック法  難しい 
    少年や青年、高齢者の場合

    ハイムリック法
    ハイムリック法は、窒息者の後ろに立ち、左手をグーににぎりミゾオチの上に置きます。右手で左手のグーを包み込むように持ちます。そしてグッと圧迫します。ハイムリック法は練習が必要で、何回か実習しても難しい人がおられます。そういう意味では私は背部叩打法をお勧めします。

  10. 繰り返す窒息事故
  11. 2006年7月 東京の保育園 キャンディチーズで窒息事故!
    2013年6月 札幌市の特別支援学級にてプラムを詰まらせて死亡
    2015年9月 大阪の市立小学校 ウズラの卵と詰まらせて死亡
    2016年8月 愛媛県の市立小学校 フランクフルトを詰まらせて死亡