「移乗動作の介助の仕方」研修会

「移乗動作の介助の仕方」について研修会を行いました。

高齢化社会に伴い、車いすで来院される方が増えてきました。しかし、歯科治療用チェアやレントゲンのチェアなどは、車いすの対応になっておらず、患者様のご負担となっている現状があります。そのため、スムーズな移乗アシストができないと、安心して患者様に治療していただけないことが想定されます。今後、四肢の運動障害がある方に、安心して来院していただくために、車いすからチェアーへの安全な移乗方法について、理学療法士の大西先生からレクチャーいただきました。

研修は和やかな雰囲気で始まり、まずは人が立ち上がるときにどのような動きをするのかを学びました。いろいろな立ち上がり方を体験し、どういう状態が立ち上がりにくいかを知ることから始めました。意外とちょっとしたことで立ち上がりにくくなり、車椅子の方を介助しているつもりが、実は立ち上がりを邪魔していた、ということがわかりました。

次に、どのように介助すればよいのか、安全に介助するとはどうすることか、考え方から方法までレクチャーを受けました。ちょっとした工夫で車椅子から歯科診療チェアへの移乗が簡単にできることがわかり、発見の連続でした。

教えていただいたことを確実に身につけるために、これからスタッフ同士で相互実習を重ねて、患者様にもっと安心して診療を受けていただけるように努めてまいりたいと思います。

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